ますむらひろし 待望の新刊!
銀河鉄道の夜・四次稿編 第1巻
作画 ますむらひろし 原作 宮沢賢治
2020年11月10日一般発売開始!
風呂猫マーケットで発売中!
1983年「銀河鉄道の夜」、1985年「銀河鉄道の夜【初期形】ブルカニロ博士篇」に次ぐ、三度目の漫画化。
2020年1月から「赤旗日曜版」連載開始で大きな反響を呼んでいるますむら版「銀河鉄道の夜・四次稿編」。
綿密な考察の元、新解釈を加え、猫の姿に託して描かれる宮沢賢治世界。
大判の誌面に新聞連載時のカラーをより美しく再現して、話題作が早くも書籍化。
ジョバンニが走る、カンパネルラが振り向く。
不思議を乗せて銀河鉄道はケンタウロス祭の夜を走る。
愛蔵版をぜひお手元に。
数年がかりで連載中の本作は完結すれば全600ページの大作となり、全4巻にまとめられる予定。今回は物語序盤を収めた第1巻の刊行となります。
第1巻 本体価格 1,700円+税
B5サイズ 上製本 本文168ページ
全4巻予定
発行所 有限会社風呂猫
●ますむらひろし●漫画家
1952年、山形県米沢市生まれ。1972年、始めて描いた漫画「霧にむせぶ夜」を投稿、手塚治虫賞、準入選。デブ猫ヒデヨシと仲間たちが活躍する「アタゴオルシリーズ」を描き継いでいる。 1997年「アタゴオル玉手箱」で日本漫画家協会大賞を受賞。「銀河鉄道の夜」「風の又三郎」など、宮沢賢治の童話を猫に置き換えた作品やエッセイでも知られ、2001年には宮沢賢治学会よりイーハトーブ賞を受賞。ヴァン・ゴッホの名画を猫に置き換えたシリーズを集めた「ゴッホ型猫の目時計」(小学館刊)もある。現在、自身3度めの漫画化となる「銀河鉄道の夜」執筆中。2020年1月より連載開始。
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